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エターナル・サンシャイン
Eternal Sunshine of the Spotless Mind 2004 アメリカ 出演:ジム・キャリー ケイト・ウィンスレットほか 恋人同士だったジョエルとクレメンタインは、バレンタインの直前に別れてしまう。そんなある日、ジョエルのもとに不思議な手紙が届く。「クレメンタインはあなたの記憶をすべて消し去りました。今後、彼女の過去について絶対触れないように-」。自分は仲直りしようと思っていたのに、さっさと記憶を消去してしまった彼女にショックを受けるジョエル。彼はその手紙を送り付けてきた、ラクーナ医院の門を叩く。自分も彼女との記憶を消去するために…。 (goo映画より) ※以下ネタバレ注意。 時間軸が面白く入りくんでいてすごく楽しめました。 普通に「ラストにどんでん返し」なつくりにすることも出来る内容だと思うのですが あえてそうなっていないところが良いです。 推理とかは必要なしに、ゆるりと紐がとけてゆくこの感じ! ファンタジーのようだけれど、とても現実的な印象でした。 やり直しできればすべてがうまくいくだろう、と誰でも思うだろうけど、 実際やりなおした3人の行方は、多分ハッピーエンドじゃないと思うのですよね。 思うに、この映画にメッセージ性はない気がします。 押し付けがましい教訓はなくとも、でも心に残る何かがあり、 それ故に映画と対話しているかのような、とても心地のよい映画でした。 うーん、愛すべき映画! オスカーノミニーは役者ではケイト・ウィンスレットだけでしたが ジム・キャリーも文句なしにいい演技でした。 そしてキルスティン・ダンストの役がいちばん美味しかった。 タイトルをさらりと言葉にするのも彼女の役だし。 ところで、クレメンタインの髪の色が時間軸をわかりやすくしている、 ということですが、あえて知らない方が楽しめると思います。 わたしは言われるまで気付きませんでした。 #
by sasa-co
| 2005-04-02 22:36
ビヨンド the シー ~夢見るように歌えば~
beyond the sea 2004 アメリカ 出演: ケヴィン・スペイシー ケイト・ボスワース ほか 心臓病で15歳までの命と宣告されたボビー少年は、その運命を一台のピアノに変えられる。歌手として大成功を収めたボビーは、1960年、女優のサンドラ・ディーと結婚し、最高の時を迎えていた。しかし、ベトナム戦争が勃発した頃、自分の出生の秘密を知ったボビーは、ショックで家を出てしまう。久々のステージでも、冴えない反戦ソングで客を幻滅させるばかり。そんなある日、サンドラの言葉がきっかけで、ボビーは再びラスベガスのステージに立つことになる…。 (goo映画より) 今年初映画は、ビヨンド the シー ~夢見るように歌えば~ でした。 スタンダードソングは大好きなれど、ボビー・ダーリンのことは存じませんでした。 マック・ザ・ナイフといったら、この人の歌声なのですね。 タイトルはビヨンド・ザ・シーですが、なぜこのタイトルになったのかけっこう謎です。 原曲のラ・メールも流れていましたが、タイトルに持ってくるほどのインパクトはなかったような。 でもこの曲大好きなのです! 構成やらなにやらいろいろと、満足とはいかない出来かな?と思いますが (rottentomatoesは41%。まさにそんな感じ) 王道なミュージカルシーンが好き!スウィングが好き!な自分としては 大画面で観て楽しめた映画でした。 あと、リトルヴォイスでLVの母役をやっていたブレンダ・ブレッシンが またいい味を出していたのがよかったです。 #
by sasa-co
| 2005-04-02 22:04
| □映画
eiga.com!
今年は「ウィンブルドン」3コートプレゼントです。 社会人になってから日々ある程度の仮面をつけているから 逆に年に1日くらい嘘をつかない日があってもよいのでは と思う4月1日でした。 フレッシュマンを沢山見かけました。 こっちも気分がしゃきっとするね! こんないい1日なのに、嘘などついては勿体無いわ。 #
by sasa-co
| 2005-04-01 22:10
| □映画
先週のことですが、丹下健三氏がお亡くなりになられました。
どこかで「いい意味でも悪い意味でも、日本建築界のドン」 という文章を見かけました。言い得て妙です。 東京都新都庁舎って結構評判悪かったのですね。 わたしはあの無機質感がなんとも言えず好きで、 日曜日の人まばらな西新宿を散歩するのも好きです。 日常生活とは違うスケール感が不思議と心地よいです。 代々木体育館は、初めて中に入ったときにくらりと眩暈がしました。 構造力学アレルギーなもので、どうしてこの建物建っているのだろう? というような建物を見ると、頭が痛くなってきます。 意匠と構造の両立ってすごい、と思った建物です。 やっぱりいちばん好きなのは広島平和記念公園で、 建物が公園の中心になっておらず、あまりにさりげなく建っているところが好きです。 普通はやっぱり、アクセントとなるよう建物を中心に考えてしまうと思うのですよね。 とてもとても重要な意味を持った公園なのに、それを押し付けるような雰囲気が ほとんどないところがすごいなと思います。 でも資料館の中には寒気がするほどの貴重な資料が沢山あり、 資料館を出たときの公園の空気に安堵した覚えがあります。 本かなにかで、丹下健三が亡くなったらひとつの時代の区切り目、 という文章を見かけたことがありますが、建築界はどのようになってゆくのでしょう。 ご冥福をお祈りいたします。 #
by sasa-co
| 2005-03-28 23:14
| □その他
「卒業」「別れ」の思い出は?
前の会社の同期が集まったはいいが、いつのまにか 会社を去ったひと>会社に残っているひと、になっていた。 いずれ後者はゼロになりそう。 「近頃の若者は・・・」なんてセリフで片付けられないと思うなぁ。 仕事の魅力を伝えるのも、上司の仕事だよねぇ。 人が減るのに、窓際族が増えるって、 相変わらずわけわかんない会社だ。 「思ったより元気そうでよかった」と言ってくれた人がいて とてもありがたく感じました。 思えば1年とすこし前のわたしはかなり暗かったっけ。 今は同業界であいかわらず多忙すぎる業務だけれど、あまり辛くない気がする。 やっぱりこの業界しばらくは去れないわ。 同業の友人も、壊れそうなくらい多忙なのにテンションあげて頑張っているし。 会社を辞めたひと、新たに職をみつけたひと、結婚するひと、家をでるひと。 今年の春はまわりが騒がしく動き始めています。 わたしは特になにもないけれど、今とても元気で前向きな気分のために 取り残された感もなく、ひさびさに良い春を迎えたような気がします。 最近愛読しているもの 「働きマン」 「家出のすすめ」 「Colorful」 それにしても「Colorful」の特集タイトルはすごい 創刊号「夜12時前に寝ない人の最強スキンケア法。」 今月号「夕方5時、「疲れているね」と言われないための美容法」 来月号「夜9時前に夕食を食べない人のダイエット法。」 友人と中刷広告で爆笑。「あてはまりすぎ!」 #
by sasa-co
| 2005-03-12 21:19
| □その他
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