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また一ヶ月後くらいに観にいく予定なので、感想は後ほど。
----- ・夜の騎士バス 昨日サントラを視聴したんですが、夜の騎士バスのテーマが、ビッグバンドジャズ調で、カッコイイ!まさかハリー・ポッターでこういうの聞けると思ってなかったです。ジョン・ウイリアムズはバスクラリネットを上手に使ってくれるから好きです。この曲では最初に聞こえる音がバスクラです。バスクラ・・・ほんの一時ですが、吹いていたことがあって愛着ある楽器ではあるのですが・・・、渋い、としか言えないあの音はどうも目立たない。もちろん低音域を担当するのですが、低音楽器はもっと大きい音の楽器がありますから、しょせんクラリネットであるバスクラの音はまったく聞こえなかったり、そもそもバスクラパートの譜面のない曲だって多いのです。あぁもうウィリアムズ先生ありがとう!この曲は大のお気に入りです。 そしてこの騎士バスの車掌さん、「マスター・アンド・コマンダー」でホロム士官候補生を演じていたリー・イングルビーです。すっかりホロム役が定着してしまい、なおかつ素ではさらに貧弱な感じだったのですが、今回の役はそんなイメージが飛びましたね。うわ!あーいう雰囲気の役もできるんだ!と思いました。彼はもうちょっと注目されてもいいのになぁと思います。またスクリーンでお目にかかれることを祈ります。 ・アラン・リックマン、ゲイリー・オールドマン、デイビッド・シューリス大集合 このシーン凄く良かった・・・もっと観たい!と思いました。やっぱり役者の迫力って凄い。 ・ルーピン先生はオールド・ジャズがお好き? ルーピン先生、オールド・ジャズのレコード流してました。いやこれまたこういうのハリー・ポッターで聞けると思っていなくて!ハリー・ポッターの世界ではこのようなサウンドが古き良き時代のサウンドなのか、それとも最新のポピュラー音楽なのか、どちらの位置付けなのかは謎ですが、ルーピン先生はなんだか小粋な感じでした。演ずるデイビッド・シューリス氏によるところが大きいのかもしれませんが。 □追記□ コメント欄にて、情報をいただきました。ルーピン先生が授業でかけている曲は、ジョン・ウイリアムズが音楽を手掛けた「1941」という映画の「Swing, Swing, Swing」という曲だそうです。「Swing, Swing, Swing」というボストンポップスのアルバムに収録されています。アマゾンにて視聴が出来ますので是非。スウィング好きにはたまらない選曲です!個人的に、「Sing, Sing, Sing」も入っているのが最高です。なんでも「Swing, Swing, Swing」は「Sing, Sing, Sing」を真似て作った曲なのだという話です。 ----- 話の内容については、よくわからずでした・・・。ダイジェスト?のような印象を受けたのでそろそろ原作読んでみようかなぁ・・・。シリウスの出番はあれだけでよかったのですかね。暗い雰囲気は大歓迎なので今後が楽しみです。でもなんだか悲しい気もします。1作目とかの魔法少年大活躍♪な話のままでよかったのに・・とも思います。たとえダーク面がハリー・ポッターの魅力なのだと言われても。・・・それはある意味現実逃避なのでしょうか。・・・でもいまのところ3作目がいちばん好きかな。 当blog関連記事:バスクラリネットとアズカバンの囚人
by sasa-co
| 2004-06-26 22:06
| □映画
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