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「フリーダ」
Frida 2002・アメリカ 監督:ジュリー・テイモア 出演:サルマ・ハエック アルフレッド・モリーナ他 メキシコの女流画家、フリーダ・カーロの壮絶な人生を描く伝記映画。 肉体的にも、精神的にも傷をたくさん負ったのに、自分の思うように生きるフリーダ。傷を吹き飛ばすというより、背負いつつたくましく生きる姿が印象的でした。自分とは違う、強い人なんだな!とは思わせず、なぜだか親しみを感じたのは、サルマ・ハエックの人なつこい雰囲気のせいかな・・・?あれくらい感情を爆発させると、何かが壊れてしまうんじゃないかという不安感があるけれど、フリーダのことを好きなひとは、それでもやっぱり彼女が好きなんです。人の心は、想像以上に許容量が大きいんじゃないかなぁと改めて感じました。時には思うがままに生きてもきっと大丈夫なんです。 実写が絵になったり、その逆になったり、映像も良かったです。サルマはフリーダの絵にそっくり!メキシコの家は素朴だけれど色使いがとても印象的でした。壁の鮮やかな青とか、太陽を浴びてとてもいい感じに見えました。個々が主張するような色を使っても浮いた雰囲気にならず、街並みが素敵に見えます。音楽も良かった!メキシコではラテンの香りたっぷりな音楽、アメリカに渡ればディキシーランドジャズとスウィング。 サルマはメキシコ人だったのですね。素敵!初めて知りました。ただ者ではない雰囲気だったトロツキー役は、ジェフリー・ラッシュでした。ひえー!全く気付きませんでした。この方いつも気付かないんだよねぇ・・・自分の色を消しても気になる演技って、逆に凄い気がするな・・・。
by sasa-co
| 2004-07-30 21:47
| □映画
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